2009.03.30 Monday
最終回 : 常に最善を尽くせたか 代表・山谷拓志
ウィスマンHCから最後のご指名を受けました代表の山谷です。
「Do our “BEST”〜常に最善を尽くす」というスローガンが発表された直後の昨年6月9日に自分からスタートしたこのリレーブログもいよいよ最終回。再び自分にまわってきましたので、「最善を尽くしたこと」という観点で、自分なりの今シーズンの印象的な出来事を振り返ってみたいと思います。 ●全員総出で酷暑の中うちわ2万本を配布 ゲリラ豪雨という言葉が流行語になった昨年の夏。まだ田臥選手の入団前だったということもあり、1試合2000人という観客動員目標も「本当に達成できるのか」という不安が先立っていました。そんな不安を払拭するべくプロモーションツールとして「2万本のうちわ」を発注。「とにかく2万本を配りきる」そう決意したスタッフ達は、おそらく8月は休む暇もなくお祭りやイベントに行ってはうちわを配っていたと思います。宇都宮最大のお祭り「宮まつり」では選手も参加し、街中に分散して全員総出でうちわ配りを敢行。そんな地道なベストを尽くした活動が、後々の観客動員数増の礎になったことはいうまでもありません。 ●チーム体制変更直後のアウェイ東芝戦 シーズン中にチーム組織体制の変更がありました。責任者としてはファンの皆様にご心配をおかけし、チームのメンバーには迷惑をかけてしまったと猛省しています。体制変更があった3日後に行われたアウェイでの東芝戦は、新しいコーチのもとたった2回の練習で臨んだ試合でした。普通に考えれば多くの混乱があり、精神的にも辛い状況であったはずです。しかしながら選手達はそれを乗り越えようとベストを尽くし必死に戦ってくれました。結果は2戦2敗でしたが、あの試合の選手達の表情は今でも忘れません。 ●コジマJBLオールスターin宇都宮でのチャレンジ 昨年は宇都宮で初めてJBLのオールスター戦が開催されました。直接的にはチームとは関係ないことではありますが、自身が実行委員長を務めさせていただいたので振り返ってみたいと思います。「とにかくこれまでのJBLやバスケ界になかったオールスターにする」と決意し活動がスタート。事務局メンバーの努力の甲斐もありスポンサーやチケットのセールスが順調に進みましたが、会場設営や演出は予算的な制約もあり紆余曲折に進みました。そんな中、NDAの関様や諸橋様をはじめ実施にご協力いただいた関係会社の皆様や実行委員の皆様、そして行政関係者の皆様のベストを尽くした心意気で、限られた予算でJBL史に残るあの運営や演出を実現することができました。あらためましてご協力をいただいた皆様にはお礼を申し上げます。 ●プレーオフ出場を賭けたホーム最終戦 ホーム最終戦(栃木銀行presents FINAL HOME GAME)の2試合は「常に最善を尽くす」というスローガンが文字通り体現された試合でした。JBL昇格初年度にしてプレーオフ出場を争うことができたこと、過去最高の観客動員(2試合合計で6818人)を実現できたこと、この2試合に初の冠スポンサー企業(栃木銀行様)によるご支援が実現したこと、試合中に何も演出することなくB-rAidsの皆さんを核に大声援が会場にこだましたこと、会場設営や運営がブレックスフレンズの皆様のお陰もありスムーズに行えるようになったこと、ブレックスに関わるすべての人たちがベストを尽くしてきたことがこの2試合に結集されました。 このリレーブログの初回で、自分が考える最善を尽くすこととは「失敗するか成功するか分からないけど、目的に照らしてこれだ!と思うことはやってみる。成功したらそれをノウハウとし、失敗したら教訓とする」ことであると述べさせて頂きました。今シーズンは試行錯誤がありましたが、間違えなくブレックスに関わる全員が成長できたシーズンであったと思います。ただこの結果に満足してしまえば次はありません。最後のトヨタ戦での「1勝」「1点」「1秒」の差は、経験や歴史のあるチームとの大きな差だと痛感しました。しかしこの壁を乗り越えなければ日本一はありません。今シーズン蓄積したノウハウや教訓をいかし、来シーズン以降も最善を尽くし続け、日本一を目指していきたいと思います。 最後に 今シーズンご声援ご支援をいただきましたすべての皆様、そしてこのリレーブログを毎回お読みいただいた皆様に厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 <了>
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